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醤油のメッカ、小豆島に数多くある醤油業。その中でも一番ふるくからある当社が選んだ道は「醤油本来の味を伝える」ということです。製法にも容器にもこだわりをもち、生に近い醤油を皆様におとどけしています。小豆島の醤油の起源は1590年当時の醤油の生産地の一つだった紀州の湯浅から伝わったと言われている。しかしそのころは自家用の醤油を作る程度で商業的な醤油醸造はしていなかったようである。本格的に醤油製造を始めたのは1880年代に入ってからだといわれ、文明元年(1804年)に旧内海町の高橋文右衛門が醸造出荷した記録が最も古いものでそれ以前は不明である。だが、その後小豆島の醤油業は急速に発展し、一大産地となるのである。